もくじ
古事記
まずは、一般に日本最古の歴史書であるとされる古事記はおさえてきたいですね。
旧石器時代~縄文時代
日本 | 中国 | ||
紀元前27000年頃 | 旧石器時代(人々が住み始め、日本最古の落とし穴が作られる) | ||
23000年頃 | 氷河が発達し気候が寒冷化、海面が低下し大陸と陸続きとなる | ||
前14000年頃~前4世紀 | 縄文時代 (縄文土器が発展した時代) |
商 | |
12000年頃 | 土器が出現し、弓矢を使用した狩猟が始まる | 周 | |
7000年頃 | 地球が温暖化し海面が上昇、環状の集落が形成され丘陸上に貝塚が作られる | 春秋時期
戦国時代 |
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6000年頃 | 石蒸し料理が行われる | ||
4500年頃 | 吊り手土器が使用される | ||
4000年頃 | 敷石住居が作られる | ||
弥生時代~古墳時代
前4世紀(前10世紀)~後3世紀中ごろ | 弥生時代 (稲作が発展した時代) |
秦 | |
2000年頃 | 方形周溝墓が作られる | 西漢 | |
1700年頃 | 水田が作られ、耕すムラが営まれる | 新 | |
200年頃 | 邪馬台国、卑弥呼の共立・連合国家が誕生する | 東漢 | |
3世紀中頃~7世紀頃 | 古墳時代(大和を中心に豪族が自分達の領地を根拠地として勢力を持った時代) | 魏・呉・蜀 | |
5世紀中頃 | 三島最古のの古墳が作られる | ||
6世紀中頃 | 前方後円墳が作られる | 晋 | |
6世紀末 | 横穴式の古墳が作られる | ||
57 | 奴国王が後漢から金印 | 北朝・南朝 | |
239 | 卑弥呼が魏に遣使 | ||
316 | 仁徳天皇が税を免除 | ||
479 | 倭の武王、南朝の宋へ遣使 | ||
527 | 磐井の乱 | ||
538 | 仏教が伝わる |
飛鳥時代
592年~710年 | 飛鳥時代 (飛鳥に都がおかれた時) |
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592 | 推古天皇、豊浦宮で即位 | 589 隋、中国を統一 | |
593 | 聖徳太子、摂政となる | ||
603 | 冠位十二階 | ||
604 | 十七条憲法制定 | ||
607 | 小野妹子を隋に送る(遣隋使) | 618 唐がおこる | |
620 | 伊豆国の罪人が流される | ||
630 | 第一回遣唐使 | ||
639 | 百済大寺の九重塔が完成 | ||
645 | 大化の改新が始まる | ||
663 | 白村江の敗戦(百済人多数来日) | 676 新羅、朝鮮半島を統一 | |
672 | 壬申の乱(東国兵士の活躍) | ||
681 | 駿河国より伊豆国を分ける 大興寺を建立 |
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701 | 大宝律令が作られる |
奈良時代
古事記は、一般に日本最古の歴史書であるとされる。その序によれば、和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上されたことで成立する。上中下の3巻で、内容は天地開闢 (日本神話)から推古天皇の記事である。
8年後の養老4年(720年)に編纂された『日本書紀』とともに神代から上古までを記した史書として、国家の聖典としてみられ、近代より記紀と総称されることもあるが、『古事記』が出雲神話を重視するなど両書の内容には差異もある。
710年~794年 | 奈良時代 (奈良に都がおかれた時代) |
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710 | 奈良に都がおかれた | ||
724 | 伊豆など6か所が遠流の地とされる | ||
735 | 三嶋神を伊豆国府に還すといわれる | ||
741 | 聖武天皇、諸国に国分寺、国分尼寺建立 | ||
743 | 墾田永年私財法が制定される | ||
794年~1185年 | 平安時代 (京都「平安京」に都がおかれた時代 |
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794 | 京都に都がおかれた | ||
802 | 富士山噴火により塞がれた足柄路を廃して、箱根路が開かれる | ||
806 | 最澄が天台宗、空海が真言宗 | ||
836 | 伊豆国の国分尼寺が焼失する | ||
857 | 藤原良房が太政大臣に | 宋 | |
884 | 国分寺、国分尼寺を新たに建立することを許される | ||
894 | 遣唐使を廃止 | ||
935 | 承平天慶の乱 | ||
1016 | 藤原道長が摂政に | ||
1086 | 院政が始まる(白河上皇) | ||
1156 | 保元の乱 | ||
1159 | 平治の乱 | ||
1167 | 平清盛が太政大臣に | ||
1185 | 源頼朝、伊豆国を知行国とする、北条時政、願成就院を建立する 平氏滅亡、守護・地頭を置く |